かさまち考委員会の提案で始まった「蕎麦いっぱい計画」は、今年で3年目となりました。
門前通りには、春には沿道にツツジが飾られ、夏にはアサガオ、アサガオの季節が終わってから菊まつりが始まるまでの間、花がなくてちょっとさびいしいね!という声がありました。
また、門前通りには蕎麦屋が多く立地しており、蕎麦通りとも言えます。
そこで、プランターにソバを播き、笠間焼で器もつくり、9月~10月にかけてソバの花を楽しんだあと、収穫して蕎麦を打って食べるという「蕎麦いっぱい計画」を始めました。
今年は雨や台風の影響で種まきが遅れたこともあり、プランターのソバは実が入らず収穫はできませんでしたが、別のそば粉を使って蕎麦打ち教室と試食会を行いました。
協力して打ったお蕎麦。お見事!
『笠間朱色の取り組み』の赤いパプリカとニンジンの天ぷらも出していただき、みんなでお蕎麦をいただきました。